犬の偏食が心配です~子犬なら大丈夫
犬が偏食で、元気がない、排便がない、吐く、下痢が続く、と言った明らかに体調がおかしい場合はすぐに獣医さんに診てもらいましょう。
犬の偏食、食の細さ、子犬なら心配ありません
偏食や食が細くて心配、と言う場合、5,6か月頃の子犬でしたらまず心配はいりません。そういう時期なのです。
そろそろ成長が止まる時期になると、それまでモリモリ食べていてもパタッと食が細くなることがあります。体に必要な量が減ってきているだけです。
元気で排便も普通なら、大きくなるのに必要だった量が、成長が落ち着いてきたため、必要ではなくなってきたので食が細くなったように見えるのです。心配いりません
心配してフードを変えたり、美味しいものを混ぜたり、おやつを与えたりはしてはいけません。わがままになってしまいますよ。
もっとおいしいものを食べさせろ、という要求につながりかねません。食べない、残す、と言った時でもさっさと片す、他のものを与える等はしてはいけません。図に乗るだけです。
食べないから、といつまでもフードを出しておくのは駄目です。決まった時間以外には与えないようにしましょう。
病気でなければ、お腹がすけばちゃんと食べます。食べなくてもさっさと片付けてしまいましょう。
ただ、歯の生え代わりの時期だと食べにくいこともあるので、そこは注意してくださいね。ふやかしたりして食べやすくすれば大丈夫です。
子犬のうちは、おやつは必要ないでしょう。ご褒美はいつものフードで十分です。